横浜の高台にある三角形の庭をリフォームする

横浜市鶴見区の住宅地、前面道路から少し階段を下りた静かな敷地に北欧をイメージさせる上質な建物が建っています。 建物の周囲をウッドデッキ状の通路が取り囲み、三角形の主庭には小さめのウッドデッキと草地が広がっています。 一日中日陰になる通路部分や、建物に囲まれた裏庭部分のウッドデッキは痛みが激しく、主庭側のウッドデッキについても修復するよりも作り直した方が良さそうな状態でした。 また、主庭となる三角形 […]

日常に豊かさを与えるウッドデッキがある暮らし

日本の住宅には昔から濡れ縁があって、室内空間と屋外空間の中間にある半戸外空間として生活の中に上手に取り入れられていました。 夏の夕方には夕涼みをする場として、秋には収穫した作物を干したり加工したりする作業場として。また、室内から庭に出る境界としての役割も持っています。 現在の日本の住宅では、和室や縁側自体が一般的ではなくなり、必然的に濡れ縁がある家も減ってしまいましたが、逆にウッドデッキのある住宅 […]

腐るウッドデッキが出来る理由

ウッドデッキやウッドフェンスを希望されるお客様の多くが気になる事。それは、木が腐ることやシロアリが発生する事。自然の素材だから仕方ないと思う反面、数年で腐ってしまうのはもったいないのではないか、と考えるのは当然のことです。 では、なぜウッドデッキは腐ってしまうのか。腐らせないで長期間きれいに保つ事は出来ないものなのか。 これまでに相談を受けて解体を行った他社製作の実例を踏まえて、腐るウッドデッキが […]

少しずつ育てていく庭・その2

長野県駒ヶ根市の静かな住宅地。周辺には比較的新しい住宅が建ち並んでいます。それぞれの住宅はかなり大きめの区画で、それに伴って庭部分の面積も大きくなっています。 大きな庭を一度に作り上げることは、費用や時間的な面で難しい事が多いため、段階的に一歩一歩作り上げていく方法で庭づくりをします。結果的に、少しずつ庭が広がっていく様子を楽しむ事が出来て、庭に対する愛着が深まることにつながります。 数年前に主庭 […]

高低差のある庭をつなぐウッドデッキ桟橋

周辺にはリンゴ畑や水田が広がる静かな環境。平屋建ての住宅は地元の木を使った心地の良さそうな建物です。敷地は建物が建っている上段エリアと、元々水田があった下段エリアに分かれていて、両者には1m以上の高低差があります。 この高低差をどうするか、また2つのエリアをどう繋ぐかが大きなテーマになりました。 また、通路や駐車スペースなどの地面がかなりの面積になるため、仕上げや防草処理の方法などは、コストと使い […]

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