表札

横浜の高台にある三角形の庭をリフォームする

横浜市鶴見区の住宅地、前面道路から少し階段を下りた静かな敷地に北欧をイメージさせる上質な建物が建っています。 建物の周囲をウッドデッキ状の通路が取り囲み、三角形の主庭には小さめのウッドデッキと草地が広がっています。 一日中日陰になる通路部分や、建物に囲まれた裏庭部分のウッドデッキは痛みが激しく、主庭側のウッドデッキについても修復するよりも作り直した方が良さそうな状態でした。 また、主庭となる三角形 […]

ホームセンターでは買えない、オリジナル表札

門柱や玄関に取り付ける表札。ほとんどの場合、メーカーのカタログから選んだり、ホームセンターの表札コーナーで注文するのだと思います。 デザインや素材が豊富で、価格もそこそこ。恐らく、平均点に近い表札が出来上がる事でしょう。 でも、そこをあえて違うものを選ぶ。 既製品以外だと、自分で作るか、オリジナルデザインのものをオーダーするかになると思いますが、自分で作るのもおすすめです。 それこそ、世の中に一つ […]

駐車場も庭のように使い、小さな庭を大きく見せる

横浜市内の高台にある静かな住宅地。道路に面する間口に比べて、奥行きが深く細長い敷地。ここに親子3人が暮らす木造の2階建て住宅を計画から、駐車スペースや庭の施工までを全てお任せ頂きました。造園屋が、敷地が全くの更地の状態から庭づくりまで関われるということは、それほど多くありません。 訪れる度に熟成していく庭。いつまでも木の香りが心地よい家。 時間の経過とともに陳腐化するのではなく、どんどん馴染んでい […]

玄関先をウッドデッキに

ウッドデッキ施工前のアプローチ空間は、タイル張りのポーチと少し勾配のある通路で、通路の幅は90cm弱と狭く、杖を使って歩く高齢のご主人には少々歩きにくい場所でした。 また、住宅に付随した幼稚園には毎日大勢の子供と大人が通うため、玄関前の狭さが深刻な問題になっていました。 ウッドデッキと言えば、リビングから直接出られる屋外空間。が一般的ですが、例えば、玄関先のアプローチ空間に設置するのもおすすめです […]

暗かった庭を光あふれる庭へリフォーム

横浜市内の高台にある住宅街の一角。 既存の庭をリフォームして、新たな庭をつくる計画です。大きく育ったシラカシの生垣を撤去し、代わりにレッドシダー材の木製のフェンスによってプライバシーを確保します。 また、既存の庭で使われていたペイビングのレンガを再利用するなど、使えるものは出来る限り残すような計画にしています。