家から駅が見えた話。

家から駅が見えた話。

何となく、以前のブログを振り返っていて、
7年前の今日の記事を読んでみた。
国土地理院のwebサイトの事を書いていて、
実家(かつての)があった周辺の変遷について
触れてあった。

久々に国土地理院のサイトを見る。
で、7年前と同じように、実家周辺の航空写真を
年代順に見てみる。

すごいな。子供の頃はこんなに空き地があったんか。
更に家の周りは、田んぼがいっぱい。
今住んでる村とあまり変わらん。

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↑ こんな感じの風景だったのかな。

昔は家から駅が見えて、
家の周りにはホタルが飛んでた、って話を
聞いたことがあったけど。
まさに、そんな風景。1966年。
これならホタルも飛ぶだろうし、
家から駅も見えるね。

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↑ そんなかつての駅。

今とあまり変わらない。
けど、電車が古い。
横須賀線の古い電車は、
このあと、長野県の飯田線で
活躍したみたいです。

そう考えると、今の我が村の風景も
近い将来、無くなっていくのかなあ。

昔を振り返って、なんだか
寂しいような気もするけど。
ま、発展することも大事な事だしなあ。