根気がありそうでないようで。
- 2016.11.30
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米でも豆でも蕎麦でも麦でも、
機械があればいいけど、
機械がない場合、刈り取った後の
恐ろしいほどの作業が待ってます。
例えば、今回の主役、大豆の場合も。
刈り取ったあと、乾燥させる。
出来れば雨が当たらないように。
で、そのあと、大豆の殻の中から
豆を取り出す。
この作業が、なんて地味で、
なんて根気がいる作業なんだろ。
手作業の場合、ブルーシートの上に
殻付きの大豆をおいて、
棒で叩きながら豆を出して、
殻と豆に選別して。
ってやるんだろうけど。
今回、乾燥が足りないせいか
棒だけじゃうまくいかん。
悲しい手作業。
↑ あー、もう今日は無理。
↑ まだ無選別なので欠陥豆も混ざる。
気が遠くなる作業。
白が終われば、今度は青。
だめだ、乾燥をもう少しちゃんとしよう。
で、あれを使ってみるか。
↑ 蕎麦と麦では使うけど。
豆もいけるのかなあ、こいつ。
ま、一度やってみよう。
結構飛び散りそうだから、
何かを被せてやらないとなあ。
自家製味噌の道のりは険しいのです。