遠い昔を想像して、メタセコイアを眺める。
- 2015.10.31
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メタセコイアってセコイアって名前から
北米原産の樹木かなって思いがちだけど、
生きた化石として、中国で発見されたらしい。
化石は世界中で発見されてる。
なので、えらい昔は世界中に自生してたんだろな。
メタセコイアの「メタ」は、変わった、とか
違う、みたいな意味。
要するに「ちょっと違うセコイア」
セコイアと違って、落葉樹だし。
↑ 今の季節、緑と黄色で美しいっ。
相模原北公園。
かなりデカい木なので、
敷地の広い公園とか、
大きな道路の街路樹とかで見かけます。
↑ 真冬の感じ。
↑ これも同じ所。12月頃かなあ。
葉が落ちてもきれいな形。
これは、横須賀市のしょうぶ園。
カラマツといっしょで、四季の楽しみがある
貴重な針葉樹。
春もいいねえ。
メタセコイアもかっこいけど、
いつか、カリフォルニアのセコイア国立公園に行って
ジャイアントセコイア見てみたい。
遙か先のてっぺんを見上げて
口を開けたまま、その大きさに驚くんだろうなあ。
ところで、昨日はバラの話が出ましたが。
これを忘れてた。
↑ 青みがかった紫色のブルームーン。
決して青くはないけど
なかなか上品な色です。
バラの栽培にはまると、大変だろうね。
何となく高尚な感じがします。
以前、ある現場でバラで有名な
Oさんとお会いしましたが。やはり、
高尚って感じでした。
そんな高尚な世界。
自分には似合わなそうで。