村の木で家をつくりたい。

村の木で家をつくりたい。

どうせ家を建てるなら、
自分の身の回りにある森で育った
木を使いたいって思う人は
ずいぶん増えてるはず。
首都圏じゃ難しいけど、森林県の
長野あたりだったら。

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↑ 我が村、村域の9割近くが森林。

なので、村の財産であるスギやヒノキやカラマツを
多くの人を投入して山から下ろして、
使える材料にするべきじゃないですか。
たくさんの仕事が生まれるし、
村の活性化にも直結します。

と、先日、某県の森林組合の方が
おっしゃってました。

ま、きっと、いろいろ障害はあるだろうと
思うけど、村の活性化は重要な事。
雇用が増えて、山が潤うのはいいなあ。

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↑ 川崎の家。

神奈川県のスギではないけど、
近郊のスギを使ってる。

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↑ 玄関開けると、いい香りする。

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↑ 葉山の家。

あまり、木を全面に出すと、
山小屋っぽくなるので、若干控えめに。
これが、地元の材料だったらとてもいい。

林業や製材、建築以外にも
村に仕事を生みだす種は
結構あるんだと思います。

庭だって、地場の材料をなるべく使いたい。
樹木や宿根草、砂利、土。
全部近くのもので出来たらな、って
いつも思います。が、実際はなかなか。

ま、一歩を踏み出すってのは
大変な事なんですけど、
やってみないことには。なにごとも。

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