雑誌の未来。

雑誌の未来。

数日前に16号線の横浜町田IC付近を通ったのですが、
もう、いよいよって感じです。
あと数ヶ月かな。246のさらに上を通ってしまう。
これで、渋滞が解消するといいなあ。

160209-2

↑ 早く、上を走りたい。

ところで、ものすごく久しぶりに
雑誌「新建築」を手にしてみた。
学生の時には、たまに買っていたものの
卒業後に在籍してた設計事務所のボスが
「新建築」嫌いだったこともあって、
買うことはほとんどなかった。

160209-3

↑ 手にした印象。薄っ。

新建築はもっと分厚かったでしょ。
a+uとかSDなんて雑誌が薄かったのに対して
新建築はたっぷり広告があって、すごく重かったのに。

160209-1

↑ 1/2以下じゃん。昔に比べて。

広告主が減っちゃったのか。
もしくは、質のいい広告に厳選してるのか。
中身、広告少ない。圧倒的に。

はじめの方に、コンペの記事があった。
で、またまた気づいた。

160209-4

↑ ドローイング回帰。

10年くらい前は、もうほとんどの作品が
CAD図面にCG、テクスチャーマッピング。
リアルなようで、リアルじゃない。
そんな作品ばかりだったのに。

最近は、手描きドローイングが大勢じゃんか。
やっぱ、そうだよね。手で描かなきゃさ。

もちろん、伝えたいことが伝われば、
CGだって手描きだって何だっていいけども。
でも、手描きの迫力ってやっぱりすごい。

ちょっとうれしくなってしまう。
コンペ、挑戦してみようかな。ひさびさに。

偶然手にした建築雑誌。
いいな、やっぱり建築は。
庭の雑誌も、もっと頑張って欲しい。
今の時代、だからこそ、紙媒体の雑誌でしょ。
電車の中で、向かいのシートの人たちが
全員本や雑誌を読んでたら感動するだろうなあ。
今じゃ、滅多に見られない光景です。

電子書籍、読んだことありません。
電子カタログ、使いにくくてダメです。
電子取説、けっこう便利です。