僕らのビオトープ。
- 2016.10.11
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ビオトープって何となくマニアックで
環境関係の仕事をしてる人が使う、
専門用語的な感じでしたが。
今や、小学生でも知ってるかも知れない。
ビオトープの定義って結構あいまい。
一般的には池状の自然護岸の
ガマや水草が生えてる感じのものを
思い浮かべるけど。
石積みでも、草原でも、
そこで小さいながらも生態系が
あるならば、立派なビオトープ。
↑ 僕らのビオトープ。
だいぶ秋めいてきて。
雑草も徐々に勢力を縮小中。
ホタルとカワニナのビオトープ水路。
これは、将来的にホタルやカワニナや
いろんな生物がここを住処にして
ホタルの安住の地にしようと
ネーミングしたもの。
将来ビオトープ予定地。
↑ でも、よく見ると。
カワニナも元気に繁殖してる。
砂利状の白いものはサンゴ。
多孔質な素材で水の浄化と
微生物の生息空間を作ってます。
黒いのがカワニナ。
大きな枯れ葉はホウノキの葉。
カワニナのエサ。
↑ 今日は小さなトカゲがいた。
あとは、サワガニやカエルが
気持ちよさそうに住んでる。
これから初めての冬。
どうなるかなあ。
楽しみだけど、少し不安。
近々、管理・観察用デッキを作る予定です。