マシンの応急手当。

マシンの応急手当。

マシンって言っても、
博物館に置いてありそうな農具。
ブログでも何回か登場していますが。

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↑ 木製の足踏み式脱穀機。

すいぶんとやられてます。
本体の木の部分が
シロアリにやられ、腐り、
グズグズになってる。

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↑ 触っただけで崩れる。

ひどいもんだ。
これじゃ、回転させたら破壊しちゃう。

なので、虫喰い部分と腐った部分を切除。
で、とりあえず、新しい材料に交換。

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↑ 応急的に補強材を取り付けて。

これで、だいぶ良くなったけど、
全体的な耐力不足。
回転させると、本体が歪む。

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↑ 本体下部に枕梁、みたいな部材を取り付け。

お、かなりいい。
とりあえずの応急手当完了。
いつか、全体的に延命手術をしなければ。

ところで、今でも新品の足踏み式脱穀機が
あるらしい。

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↑ スチール製だけど、基本は木製と同じ。

木製の骨董品とは違うね。
でも、ちょっと味気ないな。

ところで、今朝、軽トラ、軽乗用に続き、
ようやくタムロ号のタイヤも交換。
6穴なので4穴の軽自動車より作業が多いのと、
タイヤが大きいので重いのですが。

比較的作業しやすい。
時間もたいしてかからずに完了。

ただ、スタッドレス、ぼちぼち交換かも。
溝はあるけど、柔らかさが無いし、
年数も経過気味だし。

結構高いんだな、これが。