僕らのビオトープ。

僕らのビオトープ。

ビオトープって何となくマニアックで
環境関係の仕事をしてる人が使う、
専門用語的な感じでしたが。
今や、小学生でも知ってるかも知れない。

ビオトープの定義って結構あいまい。
一般的には池状の自然護岸の
ガマや水草が生えてる感じのものを
思い浮かべるけど。
石積みでも、草原でも、
そこで小さいながらも生態系が
あるならば、立派なビオトープ。

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↑ 僕らのビオトープ。

だいぶ秋めいてきて。
雑草も徐々に勢力を縮小中。

ホタルとカワニナのビオトープ水路。

これは、将来的にホタルやカワニナや
いろんな生物がここを住処にして
ホタルの安住の地にしようと
ネーミングしたもの。
将来ビオトープ予定地。

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↑ でも、よく見ると。

カワニナも元気に繁殖してる。
砂利状の白いものはサンゴ。
多孔質な素材で水の浄化と
微生物の生息空間を作ってます。

黒いのがカワニナ。
大きな枯れ葉はホウノキの葉。
カワニナのエサ。

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↑ 今日は小さなトカゲがいた。

あとは、サワガニやカエルが
気持ちよさそうに住んでる。

これから初めての冬。
どうなるかなあ。
楽しみだけど、少し不安。

近々、管理・観察用デッキを作る予定です。